飛行機に乗るならその飛行機会社のマイレージを貯めて、特典航空券や商品に引き換えたりするのが、常識です。
現在関空からはJAL waysかNorth Westが飛んでいます。マイレージはそれぞれ別ですので、どちらかに統一したほうが効率は良いですね。
国内線も良く乗るならJALにしておいたほうが、マイルの貯まり方が断然違います。
というわけで、航空券価格があまり違わないなら、JALを使うことにするのが自然でしょう。
それがマイレージサービスを提供する航空会社側の狙いでもあります。
ところでJALは現在経営状況が非常に悪く再建問題で揺れています。
民主党政権が誕生する前には、デルタ航空から支援をもらう、あるいは現在ワンワールドのマイレージ等で提携しているアメリカン航空から増資をもらう等のニュースが出ました。
現在は企業再生支援機構を活用した再生計画が練られていて、資本提携については中断しているようですが・・・・
で、マイレージの観点からすると、提携先によって、マイレージサービスの提携航空会社が変わってくるので、大いに関心があります。
JALのマイレージを貯める時や提携航空会社の特典航空券を取得する時に、まったく違う航空会社になってしまうわけですから・・・
それともうひとつ心配なのは、JALが民事再生等を申請した時に、すでに貯めていたマイレージがどうなるかです。
マイレージも債権の一種ですので、放棄や圧縮等の要請があるかもしれません。
ただ、過去に民事再生を行ったユナイテッド航空その他の航空会社ではマイレージはそのまま継続したようですので、客離れを防ぐ意味でも継続してされるとは思うのですが・・・
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