ホテルでのチップ、バス乗車賃、屋台のホットドッグ等々、キャッシュでないと支払えないものも意外と多いのも事実。
すべて小さな額ですが、それだからこそ現金を用意しておかなければなりません。
ドル現金に換金する方法として、旅行前に銀行で直接ドル現金に交換する、およびTCに交換して現地のホテルや銀行でキャッシュに交換する方法を案内しました。
さて、現地で急にキャッシュが必要になった時はどうすればよいのでしょうか?
日本円を持っているなら、現地銀行や両替商で交換できます。アジアなどでは現地についてから、日本円で現地通貨に交換したほうが交換率がよいところも多いようです。
さて、今回ご案内したいのは、ATMでドルキャッシュをゲットする方法です。
店先にあるATM、FIRST HAWAIIAN銀行のものでした
アメリカではホテルやコンビニにATMが設置されています。日本と同様、自分の銀行口座から現金を引き出すのに使われています。
これらのATMはPLUSやCirrusとリンクしているので、それらと提携しているクレジットカードおよび銀行のキャッシュカード(CITIBank、新生銀行等のキャッシュカード)を持っていれば、このATMでキャッシュを引き出せます。海外で使用できるようになっているクレジットカードはPLUSあるいはCirrusどちらかと必ず連携しています。
この方法は日本でキャッシングするのと基本的には同じです。ただし、ドルでキャッシングするため日本円に交換する手数料1.6%程度が上乗せされます。
それとATMの使用料が取られます。場所やどこのATMかによりますが、2-3ドルが手数料として引き落とされます。日本でも100-200円の手数料をとることが多いので同じですね。
キャッシュ引き出しには2.5ドルチャージすると書かれています
ATMを使ったクレジットカードでのキャッシングを手数料の観点からまとめると、ATM手数料2-3ドルと1.6%の交換手数料、およびキャッシング利率(年率14-18%程度)の日割り換算が必要となります。
1ドル当たりの手数料として計算すると3-3.5円くらいになります。
必要な時に手軽に現金を入手できるという意味では知っておくと便利な方法です。
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